フルート奏者 宮前丈明のページです
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8月下旬に1週間ほど日本に一時帰国します。本当はゆっくりVacationで滞在したいところですが、貧乏暇無しですので楽器のメンテナンスの他、私用をさっとこなしてアメリカへ戻ります。いまのところ8月30日と9月1日は東京、8月31日は松本へ行きますので、これらの日程、地域で個人レッスンをご希望の方はご連絡ください。時間調整させていただきます。
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一時帰国中の個人レッスンですが、ご希望の方は6月8日から22日までの間、東京、長野地方、名古屋で日程と場所の調整をしたいと思いますので、当方までご連絡ください。
Email: takeflute〔アットマーク〕gmail.com 最近スカイプを使った遠隔レッスンも成功していますので、このレッスンの後は、スカイプレッスンでフォローしていくことも可能です。 是非ご検討ください。
リハーサル風景その1
リハーサル風景その2 リハの合間に周囲を散策すると、古びたアパートメントがあって、人が住んでいる気配。 下がトンネルのようになっていて通り抜けできる。その脇に妙なボードがかかっているので近づいてみる。 なんとここには、マルセル先生の生没年の記載が。このアパートメントで生まれた、ということなのだろうか? 役所は工事中とのことで、いまはこの建物に村役場が入っている。この建物の前はちょっとした広場になっています。 週末には広場でマーケットが立ち、人々でにぎわう。この日、コンサートの宣伝 にと、仲間たちで野外演奏しました。おかげで当日は満員御礼でした。 Pizzaのカートが来ていたので、昼食にと行ってみると、主人は英語を話したので、いろいろと会話を交わしました。なんでも、イエローワインがこの地域の特産で、アメリカにはミシガン州とあと1州にしか輸出していないとか何とか。で、イエローワインは通常は料理酒として使うのだけれど、「これはそのまま飲んでもうまいよ」ということで、tastingさせてもらう。おいしかった。このイエローワインを使ったPizzaを食べました。うーん、昔イタリアで食べたピザよりもおいしかった。 コンサート会場である、村唯一の教会。 コンサート当日、ドレスリハーサルの休憩中です。教会の中です。写っていませんが、うしろのほうは奥行きが深くて、椅子がずらーっと並んでいます。 コンサートプログラム 表紙と最後のページ 2008年7月12日 夜8時開演 演奏曲目です。たくさんのお客さんに来場いただき、熱気にあふれた、そして思い出深いコンサートとなりました。ジャネット未亡人も参加されました。 本番の前、教会の上に上らせていただきました。 教会の上から眺めたサンタムールの風景です。 コンサート後はHotel du Commerceで打ち上げをして、翌7月13日、ローカル線でSt Amour からBourg-en-Bresse、TGVでパリ リヨン駅、バスでシャルル ドゴール空港へ。St Amourでは、切符の販売機が壊れており、そのまま乗車しましたが、乗務員が切符のチェックをする気もなく(というか、別に1駅だから気にしないよ、みたいな雰囲気だった)、そのままBourg en Bresseで下車、TGVの乗車券は持っていたので、なんのチェックもなしにTGVに乗車しました。なんか、フランスのローカル線て、かなりいいかげんなんだそうです。シャルル ドゴール空港でのセキュリティチェックがかなり厳しく2重にも3重にもチェックを受けて、フライト2時間前に空港に到着したのにゲートに到達するころにはboardingが始まっていました。13日の夜、無事アメリカに到着し、今回の旅を終えたのでした。
昨年夏、フランスのサンタムールで行われたルイ・モイーズ メモリアルコンサートの紹介です。
2008年7月8日夜アメリカ発 9日午前パリ着。当時はリーマンショックの前、ユーロが高騰していた時期。しぶしぶ空港の銀行でドルをユーロに交換。エールフランス航空運営のリムジンバスでパリ・リヨン駅Gare de Lyonへ。バスの運転手は「一応」英語はしゃべる。フランス人は、知っていても英語をしゃべらないと聞いていたので戦々恐々。 Gare de Lyon ここからTGVに乗って南フランスのブールカンブレス駅Bourg-en-Bresseへ。 Bourg-en-Bresseに着いたらローカル線に乗るつもりだったけれど、リハに間に合わないかもしれないということで、タクシーでジュラ県サンタムール村St Amour, Jura Departmentへ向かう。タクシーの運転手は、英語は全然理解できないらしかった。サンタムールに着いたらリハ会場とアナウンスされたところへ行く。でもドアが閉まっていてどうにもならない。近所の人が話しかけてくれるけれど、言っていることが全然わからない(汗)、先着の仲間が宿泊しているホテルの名前を出したら、ああそれは近所だよということで、そのホテルHotel du Commerceへ案内してもらう。1人だけ英語のわかる料理人がいるという。その彼と話した。「ああ、彼らならxxxxでリハーサルしているので、ここをこう行って、ああ行って」と教えてくれる。言われた通り、行って見る。でも、やはりよくわからないし、音も聞こえてこない。。。もう一度ホテルへ戻る。埒があかないから、自分が宿泊予定のホテルへ荷物を預けてから出直すというと、そのホテルの場所を教えてくれた。ローカル線の駅の近くだという。 ホテルに着きました。Hotel de la Gare 文字通り、「駅のホテル」ということなんだそうな。経営者はまったく英語を話さない。公衆電話あるか?という質問をした。かろうじて意味を理解し、「もうこの村にはないよ」みたいな返答、「じゃあホテルの電話使わせてくれ、コーリングカードあるから」と伝えてみたけれど、通じないのか、宿の電話を使って欲しくなくて、はぐらかされたのか。深く考えている暇はない。 しかたなく、楽器を持ってHotel du Commerceへ戻る。すると、別の人が対応して、私にメッセージがあるという。メッセージカードには、まさに先着の仲間が書いてくれた、リハ会場への詳しい道順が!!!「あれ、さっきの彼、このメッセージをあなたに見せなかったの?」「いいえ、見せてもらってないよ」、、、これで3時間無駄にしたけれど、しょうがない。さて、リハの場所に着いた。 なんと、Marcel Moyseの名を冠した部屋だ。地元のバンド団体の練習部屋らしい。 部屋の中に入ってみると、、、、 なんと、マルセル先生の写真と絵が。地元で深く尊敬されていることが伺えます。 やっとたどり着き、仲間との再会を果たしましたが、この日はもうリハは終了ということで、せっかくタクシーに大枚はたいて来ましたが、残念賞。ホテルに戻って夕食。安いホテルだけれど、経営者の女主人は料理がすごくうまい。ブルーチーズも、他よりも断然おいしい。部屋にシャワーがなかったのは少し当てがはずれてしまいましたが、こちらがフランス語がしゃべれなくてもきちんとサービスしてくれましたし、本当に満足のゆくステイでした。スイスから来たGabrielaがいっしょの宿でしたので、彼女がフランス語でいろいろとフォローしてくれて助かりました。(続く)
ルイ先生の最後のマスタークラス、ルイ先生が生前に出演した最後のコンサートについて紹介します。
マスタークラス 2007年7月12日から21日、ヴァーモント州モンペリエのルイ先生の自宅にて コンサート 2007年7月21日夜 モンペリエ ユニタリアンチャーチにて 家の全景の写真を撮っていないので残念ですが、自然に囲まれた数軒の住宅のはずれにルイ先生の家があります。車庫の中を改装してピアノを置き、スタジオにしています。 どの写真もクリックで拡大します。 レッスン中です。 休憩中です。 クラスの集合写真をとるために外でセッティング。 Janet, Aspin(犬), Louis 全員集合 コンサートのリハを自宅で コンサート会場 ドレスリハーサル前のひとコマ コンサートチラシ 本番の指揮はMr. Kenichi Uedaがバックアップ コンサート後、ルイ先生の自宅にてレセプション、解散となりました。クラスもコンサートも、忘れることのできない一生の宝物です。 |
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フルート指導者(Suzuki Method and non Suzuki) 北米スズキ協会SAA認定指導者 米国の某地方都市に在住
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