フルート奏者 宮前丈明のページです
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For those who requested English version of " Trick List for Less Stressful Approach of Flute Playing":
This is my apology that "Trick List......" is not yet completed because of my hectic schedule recently. I will resume working on it as soon as I come back from brief trip to Japan in the middle of November. Thanks for your understanding. PR 楽な身体バランスを用いて美しく響く音を得るためのヒント集です。それぞれの身体のパーツに関する事実(あるいは事実の推定)、そのような状態に持っていくためのヒント集で構成されています。英語版はこれから作成します。これは一般論なので、実際に生徒さんに対してアドバイスする時の言葉はもっと多様です。既に私のレッスンを受けられた生徒さんであれば、先日の音のコンセプトの記事中の表と合わせて、当該アドバイスのねらいや位置づけが理解しやすいかな、と思います。ですので、一部の生徒さんには既にお配りしてありますが、すべての生徒さんにとって、このような「まとめの表」が必要であるとは限りませんので、あれば有効だとこちらで判断させていただいた場合に限って配布しています。
また、これらのひとつひとつについて、事実と証拠に基づいた論考を含めますと、本が1冊書けますので、いずれ指導者向けに「フルート演奏の技術論」として出版したいと思い、準備しています。これらの論考はいつも頭の中にあるのですが、きちんと整理し文字として吐き出しておかないと、そのうちボケてしまいそう(笑)ですので、いつになることやらわかりませんが、必ずやりとげたいと思っています。 端的に言えば音楽的な音のためのコンセプトとして、自分で考えていくために、また指導の基本とするために1枚の紙にまとめたものです。 ひとことで多彩な音色とか多彩な表現といっても、1つの楽器でオーケストラのような、物理的な意味で多種類の音色、音質が出せるわけではありませんし、歌手が地声の音質を音楽に使わないのと同じように、フルートから出る音なら何でも音楽に使えるというのはナンセンスです。人間の耳が、1つの楽器から出てくる音の多彩さを認識するのは音がどのような状態なのか、多彩な表現を感じるときの音とはどのような音なのか、と観察していくことが、音楽的な音を作っていくための大いなるヒントとなります。 大きく分けて2種の音質、子音と母音の関係性、ヴィブラート、この3要因の相補増幅を促す操作によって、多彩な音色と音質であると認知され、されにそれらがフレーズの中で適切に用いられることによって多彩な表現が創られ、それが認知される、というコンセプトに立つのが私自身の音の発展のさせ方です。 ここに貼った流れ図のみでは説明不足であることは明らかです。今後、奏法についての様々な考察を書き込むことになると思いますが、その過程で折に触れて説明していくつもりです。 |
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フルート指導者(Suzuki Method and non Suzuki) 北米スズキ協会SAA認定指導者 米国の某地方都市に在住
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