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							フルート奏者 宮前丈明のページです						 × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 補足:タンギングの舌の動き 1)息の流れにガイドされるように舌先が前方へ移動 (ベルヌーイの定理の適用可。口腔内は陽圧、アパチュア付近はそれよりも圧は低いので、十分にリラックスし、息の流れを感じることのできる舌先はその低圧部位にドライブされて前方へ) 2)舌先がアパチュアに一瞬、スポッとはまる。鋭くはまる、ソフトにはまる、などは自在。 3)舌筋の伸展による受動張力(伸びたゴムが元にもどろうとする受動的な力)と、唇の弾力の助けによって、素早くストレスなく舌はもとに戻る。2)から3)への移行は即座にすることも間をおくことも楽にできるので、次の音との間を自由に制御できる。また、鋭いアタック、ソフトなアタックも自在。 舌は巨大な筋肉の塊なので、重力に抗して舌先を持ち上げるような動作のタンギングは舌と連関して運動する喉頭筋群のストレスとなり、音の響きが硬く、薄くなるので避ける。会話の際には重力に抗した舌の動きの発音が必要となることもあるが、演奏時のタンギングほど頻繁ではないこと、会話時の舌根の位置は歌唱発声時や(最適な響きが出ているときの)管楽器演奏時よりも上にあると推測されることから、会話時にはストレスがかかりにくい。 PR     | 
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 フルート指導者(Suzuki Method and non Suzuki) 北米スズキ協会SAA認定指導者 米国の某地方都市に在住 
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